新しい最低賃金について
作成日:2019年07月31日(水)
本日7/31、中央最低賃金審議会(厚生労働省の諮問機関)の小委員会は、2019年度の全国の最低賃金の目安を27円引き上げ、時給901円にする方針を決めた。
安倍政権が2019年度の経済財政運営の基本方針(骨太の方針)で「より早期に全国平均で1000円を目指す方針」を明記したのを受けた形ですが、これにより、三大都市圏は28円上がり、東京都と神奈川県は初めて1000円を超えることになります。
もし、目安通り28円を引き上げた場合『東京都1013円』『神奈川県1011円』になります。10月をメドに改定される予定です。